アーティストMagoがLingbleと提携しグローバルECアートギャラリーサイトを開設
[2022年10月19日]Lingbleは、自宅に居ながらにして人々がサステナブルアートへの関心を高めることのできるMAGOの新しいグローバルECアートウェブサイトの開設を発表します。
このサイトでは、世界中の人々の心を動かし関心が高かったアート作品やストーリーを紹介します。アートの売上の一部は、2030年までにガーナのスラム街に最先端のリサイクル工場を建設するための費用として使われます。
この新しいグローバルECアートサイトは世界的な認知度を確立し、MAGOのアートワークのデジタルプレゼンスを強化することになるでしょう。このローカライズされたECショップは、複数市場の現地通貨での対応や24時間365日の比類ないカスタマーサービスの提供、そして様々な決済方法と高度なセキュリティ機能に対応しています。
「大量の有毒ガスを吸い癌になり、30代でこの世を去ると言われるアグボグブロシーの人たちのために、富を生み出すことはとても大切なことです。」と、Mago Creation株式会社/Mago Art & Study Institute創業者の長坂真護は言います。
是非MAGOの新しいウェブサイトで、ガーナの貧困地域で更に深刻化する貧困と環境問題に立ち向かうためのアートを探索してみてください。
MAGOについて
日本のアーティスト、長坂真護。2017年6月、「世界最大級の電子廃棄物の墓場」という別名を持つガーナのスラム街アグボグブロシーを訪れたことが彼の人生を一変させることになりました。彼はアートの力を使って過剰生産の背後にある恐ろしい真実と環境への影響、そして最も重要なこととして、これらの地域に住む人々への壊滅的な影響を伝えました。アートの販売で得た資金で1000個以上のガスマスクをアグボグブロシーに届け、学校を設立し、平和のシンボルとしてリサイクルペットボトルでできた高さ7メートルのアート「電子廃棄物の木」を「ムーンタワー(月の塔)」と名付けて設置しました。彼のアートは日本、アグボグブロシー、香港、パリ、ニューヨークと世界各地で公開されています。
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