LINGBLE社がシリーズBラウンドでUS850万ドルを調達

Lingble社がシリーズBラウンドでUS850万ドルを調達

ポストCOVID-19の世界を見据え、グローバルなEコマースソリューションの成長を加速

グローバルEコマースプラットフォームを提供するLingble Pte. Ltd(本社:シンガポール、代表者: 原田真帆人)は、既存投資家である株式会社ヤギが主導するUS850万ドルのシリーズBラウンドの資金調達を発表しました。今回のラウンドでは、新規出資企業として、株式会社イノベーション、SCSK株式会社、株式会社GII、株式会社マクアケ、バリュエンスホールディングス株式会社、BLBG株式会社、株式会社ファインドスターグループ(五十音順)が参加しました。

今回の調達資金は、当社の高い目標達成に向けた顧客獲得活動の強化、製品開発とイノベーションの推進、グローバル展開の加速に活用される他、前回のシリーズA(2019年7月)での調達資金によるプラットフォームの主要なシステムアーキテクチャの変更に続き、顧客の迅速な受け入れ、プラットフォーム運用全般の更なる安定運用のために使われる計画です。また今後も追加の資金調達を行い、更なるスピードアップをはかっていく予定です。

Lingbleの共同創業者兼CEOである原田真帆人は、「Lingbleの強みは、企業がグローバルEコマースをより簡単に実現できること、すなわち、従来の流通経路を壊すことなく複数の国のデジタルチャネルを管理・編成できることにあります。今回の出資企業とのパートナーシップにより日本はもとより体制を強化してまいります。」と述べています。

また、「私たちは、よりお客様に寄り添ったユーザーエクスペリエンスを提供する事にフォーカスしています。私たちはEコマースツールの再発明することに集中するのではなく、業界の中で技術的ギャップが見られるところにフォーカスしてソリューション開発をしており、今後更に加速していきます。」とLingbleの共同設立者兼COOのアレハンドロ・バルガスが付け加えております。

Lingble社について】

Lingbleは、グローバル販売のために開発され高度にカスタマイズされたオンラインストア、Eコマース・ソリューション・アプリケーション、マルチチャネル接続を通じて、注文から配送までの機能を提供することに特化したトータル Eコマース・ソリューションです。Lingbleを利用することで、企業は、オンラインカスタマーエクスペリエンスのローカライズ、多言語でのカスタマーサポートやアフターセールスサポートの提供、ウェブショップやその他のチャネルからの注文、配送、デジタルマーケティング、データの管理を、単一のグローバルなプラットフォーム上で行うことができます。現在世界100ヵ国以上の決済手段や多数の言語に対応しています。

会社名:Lingble Pte.Ltd(本社:シンガポール)

代表者:代表 原田真帆人

設立:2019年5月

本社所在地:20 Bendemeer Road #03-12 BS Bendemeer Centre, Singapore 339914

事業内容:グローバルEC オールインワン&カスタムメイドソリューション「Lingble」の展開・運営​